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四国遍路の種類と方法

お遍路

充実したツアーが人気

総距離1.400キロにも及ぶ世界でも稀なのが四国八十八か所巡りの旅です。かつては修行の旅として沢山のお遍路さんが歩いてきた修験道ですが、近年ではパワースポットとして注目され、若い方や外国人の姿も多く見かけるようになってきています。四国遍路は極めて自由度の高いのが特徴です。菅笠と白装束の衣装に金剛杖などの基本的な服装と寺社での参拝方法をしっかり守ればあとはどういう順番で巡ろうが、どこから巡ろうが、どんな交通手段を使おうが自由という大らかさです。利用する交通手段で一番多いのがバスを使ったバス遍路です。バス遍路の特徴は団体で行動する事や先達と呼ばれるガイドが同行する事です。ツアーの内容によって日程は様々あり、日帰りから1週間程度の日程で八十八か所を巡るというツアーも用意されています。バス遍路は歩く距離も少ないため高齢者でも参加し易く、また料金もリーズナブルであるので遍路初心者でも気軽に参加出来るというメリットがあります。平安時代以来の長い遍路の歴史の中でもっともオーソドックスなのが歩き遍路です。歩き遍路は全ての行程を歩き通すため、体力が必要であり、また、日数もかかるため、費用は遍路の旅の中では一番高くなります。歩き遍路は自分の脚が頼りなため、やり遂げた時の達成感と充実度が高いのが特徴です。歩き遍路をしてみたいけど一度の旅で全て歩き通すのには体力や費用が心配という方には、ルートを何回かに区切って巡る「区切り打ち」という方法があります。気候の安定した春や秋などには区切り打ちの歩き遍路ツアーが多く用意されているので日数や費用を目安に選ぶ事が出来ます。バス遍路や歩き遍路のツアーの良さは宿や食事の手配の心配のない事、道に迷ったり万が一の時でも心配ない事、同行者とお互いに励まし合って巡れたりする事などがあります。一人では無理だった歩き遍路でもツアーなら完遂する事が可能になります。